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2022.12.20

チョロチョロ…と音がするトイレタンクの原因と対処法!

皆さんこんにちは!
静岡のトイレ修理&水回りのプロフェッショナル「アクアプラス」です!

・トイレタンクからチョロチョロ音がする…
・便器内の水がずっと波打っている…
・先月より水道代が高い!もしかして水漏れ?
そのようなお悩みを持っている方はぜひこの記事をご参考ください!

トイレからチョロチョロ音が聞こえた場合、トイレタンク内で水漏れが発生している可能性があります。

「でも、使用するのには問題なさそうだし…」
「チョロチョロ音も小さいからそんなに気にしなくていい?」

いいえ!たとえ少量の水であったとしても、原因を調べて早急に直さなければなりません。
なぜならば、放置すればするほど水道代も修理代もどんどん高額になってしまう可能性が高いからです。

この記事では、何が原因で水が止まらないのか?どうやって修理すればいいのか?を解説していきます。
また、自分で直せるのか、業者に頼むべきなのかについても説明しますのでぜひ参考にしてくださいね。

チョロチョロ水漏れしている時にまずやること

トイレタンクからチョロチョロと水漏れしていて止まらない時は、原因を調べる前にまず止水栓を閉めてください!

止水栓とは、床や壁からトイレに向かって伸びている給水管にある部品のことです。

この止水栓を閉めることで、トイレへの水を一時的に止めることができます。

水漏れの拡大を防ぐため、マイナスドライバーなどを使ってまず初めに止水栓を閉めるようにしましょう。

トイレタンクのチョロチョロ音 原因の調べ方

原因を調べるためにはトイレタンクのフタを開け、中の水や部品がどのような状態になっているのかを確認しなければなりません。

しかし、タンクのフタは陶器で出来ていることが多いため、それなりの重さがあります。また、タンク内は大量のカビが生えていることも多いです。

この時点で、力作業に自身のない方や、カビだらけのタンク内に手を入れることに抵抗のある方は、迷わずトイレ修理のプロ「アクアプラス」へご連絡ください!

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力作業もカビも問題ない!という方は、次の工程へ進みましょう。

1.トイレタンクのフタを開けてみましょう

フタを開ける前に、あらかじめフタを置く場所にタオルを敷いておきます。
陶器のフタは重く割れやすいため、十分注意してくださいね。

手洗い管が付いていないタンクでしたら、上に持ち上げるだけでOK!
一方で手洗い管の付いているタンクの場合は、フタを持ち上げてフタの裏側にホースがどのように繋がっているかを確認する必要があります。

ゴムホースだった場合、フタ側についているバンドを手で緩めるだけで外せます。
ホースがじゃばら管だった場合、ナットで止められていることが多いためレンチを用意しましょう。
フタ側についているナットを反時計回りに回し、外していきます。
この時、陶器の重いフタを支えながらの作業となるため、フタを支える人と作業する人の2人で対応すると良いでしょう。

また、ホースがついたフタを無理に外そうとすると、タンク内の部品が壊れてしまいます。落ち着いて作業しましょう。

2.タンク内の水位を確認。オーバーフロー管を見る

タンクのフタを開けたら、トイレタンク内の水位を確認します。
チョロチョロ音の原因を探るためには、タンク内の水位がオーバーフロー管の「WSライン」よりも高いのか、それとも低いのかをチェックします。

・オーバーフロー管とは?
オーバーフロー管はトイレタンク内の底から真っすぐ上に向かってのびている部品です。ほぼ水中にあり、先端のみ水面から飛び出しています。これはトイレタンク内に水が溢れてしまいそうになった時に、排水する役割を持っています。

このオーバーフロー管に記されている「WSライン」を目安に水位をチェックしましょう。

トイレタンク内の水位がWSラインより高い場合

ボールタップが原因の可能性があります。

ボールタップの役割は、給水管からトイレタンク内に水が入るのを調整することです。浮玉が付いており、この浮玉が上下することで水の出し入れを調整しています。

ボールタップが故障しているかどうかは、横についている浮玉を持ち上げてみればわかります。
浮き球を持ち上げてチョロチョロ音が止まれば正常です。しかし、持ち上げてもチョロチョロ音が止まらない場合はボールタップ本体のバルブの劣化が考えられます。

この場合は新しいボールタップを用意し、交換することで解決されます。
交換するにはまずトイレタンク内の水を抜き、レンチを使って給水管とボールタップの間のナットを回してボールタップを外す必要があります。
その後、新しいボールタップに交換し、外した時と逆の手順で付け直します。最後に、止水栓を開けて水を流してみて、水が止まったあとチョロチョロ音が消えていれば修理完了です。

ボールタップが特殊な形状でなければ、自分で交換することもできます。ただし、「タンクの下から給水管が出ているタイプ」は作業がしにくく、難易度が高いです。
また、水を抜いてレンチを使って部品を外して…と大掛かりな作業になりますので、難しいと感じた方は業者に頼りましょう!

トイレタンク内の水位がWSラインより低い場合

フロートバルブ(別名:ゴムフロート)が原因の可能性があります。

フロートバルブはトイレタンク内の底部分にあり、排水管のフタの役割を担っています。

このフロートバルブの位置がズレていたり、異物が挟まっていたり、経年劣化でひび割れなどを起こしていると、その隙間からチョロチョロと水漏れが発生してしまいます。

位置がずれていたり、異物が挟まっている場合はフロートバルブについているチェーンを引っ張って位置を調整し、異物を取り除いてあげれば解決します。

ズレや異物ではなさそうでしたら、経年劣化かもしれません。
フロートバルブに触れると手が黒くなったり、ボロボロとはがれてくる場合は劣化している証拠です。この場合は新しいフロートバルブを用意して交換しましょう。

フロートバルブの交換では、レンチは使いません。新しいフロートバルブを用意するだけですが、実はタンクにあった正しいフロートバルブを購入するのが難しいのです。
メーカーや品番などによってサイズや形状が違うこともよくあり、間違って別の品番を購入してしまった、という話もよく聞きます。

正しいフロートバルブさえ用意できたら、初心者でも比較的簡単に交換可能です。
まずタンク内から水を抜き、レバーから鎖を外します。そのままフロートバルブをゆっくりと抜き、新しいものと交換します。交換したらレバーと鎖をつなぎ、必要に応じて長さを調整します。最後に止水栓を開けて水を流してみて、水が止まったあとにチョロチョロ音が消えていれば完了です。

静岡県と神奈川県でトイレの水漏れに困ったらお電話ください!

いかがでしたでしょうか。トイレのチョロチョロ音は消えましたか?
もし自分で修理してみたけれど、うまく直せなかった、まだチョロチョロと水漏れしている…そんな時は水回り専門家の「アクアプラス」までお電話ください!

トイレは毎日使うところですから、早めに修理して、ストレスなく使えるようにしましょう。
もちろん、お電話でのご相談のみでも大歓迎です!

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