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2023.08.11

トイレのつまりの予防と解消法

急にトイレが流れなくなってしまったなどで困ったことはありませんか?そのような時、慌てて自分で対処しようとすると、かえって詰まりを悪化させてしまったり、内容物があふれ出てきてしまって、そこら中にまき散らしていしまったりと、大変なことに可能性も。そのような事態に陥らないために、事前に適切な対処を知っておくことで、いざというときに備えることができます。今回は、トイレが詰まってしまったときの対処法をご紹介します。

主なトイレのつまりの症状

トイレのつまりと言っても、様々な症状が引き起りますので、それぞれの症状について、なぜそのような症状が起こるのかを詳しく解説していきます。

1.水の勢い、流れが悪い

タンクのレバーを回して水を出しても、水量不足で水の流れが悪い場合は、タンク内に何か問題が有るかもしれません。タンク内の問題はいくつか考えられますが、例えば、節水目的で水位の調整をされていたりすると、水量が足りずに流れが悪くなってしまいます。この場合は、調整などを戻し、適切な水量を確保できるようにしましょう。
他には、タンク内の部品の欠損などにより、正しく水が流されていないなども考えられます。原因が良く分からない場合は、専門家などを呼び、詳しく調査してもらうことをおすすめします。

2.便器の水位が下がらない

水を流したら便器の排水口から水が流れず、水位が上がってきてしまったら、それは、異物のつまりが原因なのかも知れません。つまりの箇所は、便器内の排水口の場合もあれば、排水管がつまっている場合もあり、このようなつまりの場合には、便器を外すなど必要な場合もあるので、すぐに専門業者を呼び見てもらうことをおすすめします。

3.水を流すと異音がする

水を流した時にゴボゴボと何かがつまっているような異音がしたら、異物や汚れなどが詰まってしまった可能性がありますので、この場合にも、便器を脱着して異物などを取り除くなどしないで、強引に流そうとすると、異物が奥の方に流れていってしまい、まずます取り除くことが難しくなってしまったりしますので、無理に流したりせずに、このような場合でも早めに専門業者を呼んでみてもらうことをおすすめします。

トイレがつまる考えられる要因

トイレは正しく使用していれば、そうそうつまりなど起こる事はありません。では、なぜ突然トイレが詰まったりするのでしょうか。考えられる要因について少し解説します。

1.水に溶けにくいものを流してしまった

通常のトイレットペーパーは水に溶けるので、適量のトイレットペーパーであれば問題ないのですが、大量のトイレットペーパーを流してしまったり、水に溶けないペーパーやおむつ、ペットシーツなどを流してしまうと、詰まってしまいます。水に溶けないものは、絶対に流さない様にしましょう。
他には、ポケットに入れていた携帯電話やたばこなどがうっかり落ちてしまい、そのまま流してしまったなどの場合は大変です。便をするときには、できるだけ落とす恐れがあるようなものを身に着けず、気を遣うようにしましょう。
また、食べ物の残りをトイレに流すなども止めましょう。仮に流れたとしても、油分などが排水管で固まったりして、後につまりを起こす原因になりかねませんし、そもそも、台所の排水管のように、食品を流すように設計されていませんので、構造的にも、よくありません。

2.流す水の量が少ない

大便を流すのに、節水を意識して、小で流してしまったりすると、十分な水量ではないため、奥まで勢いよく流れていかず、やはり詰まりの原因になってしまったりすることがあります。また、タンク内に節水目的の仕掛けなどをするのも、詰まりの原因を引き起こす恐れがあるので、止めた方がよいでしょう。

3.掃除が足りないため尿石が溜まっている

特に原因がよくわからない場合は、掃除が行き届かず、知らず知らずに尿石が溜まってしまい、排水管に付着し固まってしまい、排水管を狭めてしまうことで詰まりやすくなってしまいます。日ごろから、尿石を溜めないように、できるだけこまめに掃除を行うことで防ぐことができますが、もし尿石が溜まってしまったら、簡単に落とすことは難しくなりますので、専門業者に依頼して除去してもらうことをおすすめします。

トイレつまりを起こさせないための予防法

トイレが詰まって使えなくなると大変です。でも、事前に対策をすることで、つまりを防ぐことができます。そんな、つまり予防の方法をいくつかご紹介します。

1.一度に大量のトイレットペーパーを流さない

一度に流すトイレットペーパーの量を調整することでも、つまりを予防することはできます。トイレットペーパーを使う時は必要最低限の量にして、複数回に分けて流すようにするようにしましょう。また、大の時には小洗浄で流さず、大洗浄で流すようにしてください。

2.余計な異物を流さない

謝って便器の中に物を落としてしまった時は、まだ流す前で、物が見えている場合には、ゴム手袋などをして、手で拾ってください。もし、すでに流してしまっていて、物が見えなくなってしまった場合には、それ以上流したり、突いたりせずに、すぐに専門の業者に連絡してください。

3.流せるシートなどでも量に気を付ける

大量のボリュームのある物を流すと、やはりつまりの恐れがありますので、例え流せるタイプの物でも、流す量には気を付けて、できるだけ少量にするか、または、流さずにそのままゴミとして処分することをおすすめします。

4.定期的な掃除

トイレは知らず知らずのうちに、様々な汚れが付着し、それが長年蓄積することで、詰まりの原因になったりします。特に尿の汚れが溜まると尿石が溜まり固まって取れなくなってしまいます。そのようなことにならないためにも、定期的にお掃除をしましょう。

まとめ

急にトイレが詰まってしまうと日常生活に支障が出てしまいます。そのように急なトイレのトラブルで困らないためにも、日ごろから注意が必要です。

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